高度人材からの好評価獲得には企業のオンライン採用導入が鍵!オンライン採用で地方の高度人材獲得のチャンスを掴め

〜アカリク、「企業の採用活動のオンライン化」に関するレポート及び2020年度以降の展望を発表〜

 大学院生・研究者のキャリア支援を10年以上にわたって続けている株式会社アカリク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:林 信長)は、企業による「学生の採用活動のオンライン化」に関する分析及び2020年度以降の展望に関するレポートを発表いたしました。

■進む採用活動のオンライン化とそのメリット

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行をきっかけに、各業界でテレワークが進み、テレワークが生産性向上などの多くのメリットを生むことが広く認知されました。採用面で言えば、オンライン説明会の開催やウェブ面談の実施など、採用シーンにもオンライン化が導入され始めました。これらの採用活動のオンライン化には学生と企業の相互にとってメリットを生みます。

 学生側にはテレワーク同様の、移動で生じる精神的・金銭的負担をかけずに就職活動に臨める点を挙げることができます。また、企業側に関しては、採用イベントなどの会場手配や学生に対しての交通費・宿泊費負担などのコストをかけずに優秀な人材確保のチャンスが生まれるという点が挙げられます。

■優秀な学生からの評価獲得にはテレワーク・オンライン採用の導入が要

 熱意や意識の高い就活生は、企業の事業内容や業績の大小だけではなく、企業自身がイノベーティブなマインドを持っているかどうかも志望度に含まれます。働き方改革が問われる現代において、テレワークやオンライン採用を導入しているか、社会情勢に対して柔軟に対応できる企業であるかどうかなど、多様なワークスタイルに意欲的な企業であるかどうかは、学生にとって大きな判断材料となります。これは、一般学生はもちろんのこと、修士、博士、ポスドクといった大学院生に関してはより強く意識する部分です。採用に関するオンライン化を進めたり、アプローチできる手段を用意することは、優秀な学生からの評価を得るために重要であることは間違いありません。

 また、さらには現在新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、オンライン完結で優秀な学生が内定を獲得する、いわゆる「オンライン内定」といったケースも出てくるようになりました。オンライン採用自体は全体としてまだまだ浸透しきっていない一方で、いち早くオンライン採用に転換した企業が優秀な学生の採用に成功しているのです。現状、各企業ではオンライン採用について手探り状態が続き、オンラインを通じて学生に自社の魅力などをしっかりと伝える方法を模索している段階です。裏を返せば、これまで優秀な学生を採用したくても、大手企業や有名企業の人気から採用できなかった企業にとってはチャンスであり、早急にオンライン採用に対応することができれば十分に優秀な学生の採用を狙うことができると言える状況と言えます。

 オンライン採用導入が優秀な学生からの評価を得るために重要である点、さらに現状多くの企業がオンライン採用に対応しきれていない点を考慮すると、オンライン採用導入が採用成功の明暗を分けるといっても過言ではないでしょう。

■企業と学生にオンライン採用で求められるもの

 オンライン採用の導入には、企業側・学生側双方のオンライン採用に対するナレッジを高めていくことが重要になります。

 企業は単にオンデマンド系のビデオを流しているだけであったり、動画を作るだけでは学生からの好印象を得ることができません。学生と相互にコミュニケーションを取れるようなオンライン採用の導入が大切になります。また一方で、オンライン化が進むと学生のあり方も変わってきます。これまでのリアルな面接では、雰囲気やあいまいなやりとりでごまかせていた部分が、オンラインでは通じなくなり、質問に対してロジカルに答えられることや空気や意図を読み取って会話できるといった、コミュニケーション能力がより重要視されるようになります。

 このようにオンライン採用では、企業と学生に求められるものがこれまでとは異なる部分も出てくることから、企業と学生がお互いにオンライン採用に順応していくことが必要になるでしょう。

■オンライン採用で変わる採用市場の今後

 オンライン採用により、採用活動の幅は急速に拡大しており、変化を遂げています。企業にとっては、時間的制約により、これまでは一回一回の採用イベントに役員や社長の出席は難しかったリアルから、オンラインであればいつでもどこでも短時間でも役員や社長に想いを語ってもらうといったことも可能になり、学生に対してより熱量をもったプレゼンを実現できます。また、場所にとらわれないオンライン採用であれば学生側が博士やポスドクの場合、採用担当者が説明するだけでなく、実際に博士やポスドクから採用となった従業員と話すことも気軽にできるようになり、学生に寄り添った柔軟な採用活動を行うことが可能になります。

 さらに、テレワークが働く場所を自由にし、都会と地域の差をなくしていくように、採用面でも同じことが言えます。これまで物理的に首都圏へ足を運べなかった地方の優秀人材を採用するチャンスが広がります。また、地方の学生側としても、首都圏の企業には何度も訪問できないゆえに、妥協して内定を決めてしまったというケースを避けることができ、企業と学生の相互にとって嬉しい変化が起こります。

 2020年以降は、オンラインによる採用活動がさらに加速していき、採用が学生と企業にとってより良い変革を遂げていく時代になっていくことが予測されます。


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