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アカデミスト株式会社と協働で月額支援型クラウドファンディングの大学院生向け特別プログラムを開始

株式会社アカリク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:林信長、以下アカリク)は2020年6月15日、アカデミスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 CEO:柴藤亮介、以下アカデミスト)と協働で月額支援型クラウドファンディングサービス(以下、月額支援型CF)の大学院生向け特別プログラム(以下、アカリク× academist 特別プログラム)を開始いたしました。

プレスリリース:https://www.corp.academist-cf.com/post/press200615

アカリク × academist 特別プログラムについて

アカリク × academist 特別プログラムでは、審査を通過した大学院生が2020年9月1日から1年間、月額支援型CFにチャレンジします。期間内は個人サポーターからの支援に加え、アカリクより月額最大5万円の支援を受け取ることができます。

採択者は、アカリクが大学と連携して開発を進めている「博士人材のコンピテンシーを可視化するためのツール」に関するサポート業務を行います。現在は可視化する際の手順書やワークシート等の開発を行っているため、プログラミングスキルやシステム等の開発経験は問いません。業務時間は月10時間以内で、当事者の視点から「月1回程度の打ち合わせ」「ツールのレビュー」にご協力いただきます。また、採択者には希望に応じてアカリクによるキャリア相談の機会も提供します。

<アカリク × academist 特別プログラム詳細>

募集対象:博士後期課程在籍中の大学院生(D1〜D3)または、博士後期課程に進学予定の大学院生(M1〜M2)※1年以内に修了予定の方は除く
審査基準:研究者としてのキャリアビジョンを持って研究に取り組んでいること
公募期間:2020年6月15日(月)〜 2020年7月17日(金)
助成額:年間30〜60万円
採択者数:最大2名
応募条件
1. アカデミストの月額支援型CFを1年間(2020年9月1日〜2021年8月31日)利用できること
2. アカリクの開発するツールのレビューに協力できること(月10時間以内)

応募フォームはこちら

アカリク× academist 特別プログラムの意義

アカリク × academist 特別プログラムは、大学院生の持つ技能を実際の業務に活かし、対価を受け取りながら企業との協働を進めることにより、「博士人材の活用」と「研究費/生活費不足」という2つの課題を解決できるものです。

アカリクは創業以来、博士人材が研究の過程で涵養させてきた高度な汎用的能力にも注目してきました。今回は、自ら博士人材と協働することで、さらに広く社会へその価値を発信し、活用促進に貢献いたします。

アカデミスト株式会社について

アカデミストは、「研究者がいきる、私たちがつなぐ。」をミッションに、研究者を応援する人や研究者の力を必要としている人たちと研究者とをつないでいく事業を展開しています。主に学術系クラウドファンディングサービス「academist」および学術系メディア「academist Journal」の運営を行っています。

学術系クラウドファンディングサイト「academist」
学術系メディア「academist Journal」
コーポレートサイト


上記記事やサービス内容をご覧いただき、ご興味をお持ちいただいた方はぜひお問い合わせください。