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日経ビジネス「博士を生かせ」特集にてアカリクラウンジをご紹介いただきました

日経BPの発行する週刊誌「日経ビジネス」2024年10月14日発行分にて、特集「博士を生かせ」が掲載され、特集の中で、奈良先端科学技術大学院大学とアカリクが連携し運営しているコミュニティラウンジ「アカリクラウンジ」をご紹介いただきました。

特集、および当該記事は、以下のリンク(外部サイト:「日経ビジネス電子版」へジャンプします)よりご覧いただけます。

哲学研究者はIT企業でインターン 筑波大、博士と企業の交流サロン - 日経ビジネス


「アカリクラウンジ」について

アカリクラウンジは、学部生や大学院生の学内外とのコミュニケーションやキャリア形成を支援するための場として設置され、就職活動の相談、インターンシップや企業求人の紹介、業界研究セミナーなど、幅広いサポートを提供します。またアカリクが提供するスカウト型就職情報サイト「アカリク」の会員向けサービスとして、コーヒーやお茶、お菓子などのサービスが無料で利用できます。特定の目的が無くとも、授業や研究の合間に気軽に立ち寄ることができ、教室や研究室、自宅とは少し違った落ち着いた時間を過ごすことができます。

なお、アカリクラウンジ1号店である「アカリクラウンジ 奈良先端科学技術大学院大学店」は、2023年10月のオープン以来、延べ約3000名の学生に利用されています。

【対談】奈良先端大 × アカリク:大学院生のキャリアパス拡大に向けて - アカリク公式note

都市部と地方における就職活動の格差は依然として大きく、特に地方大学に在籍する大学生・大学院生にとっては、都市で開催される就職イベントへの参加に大きな経済的・時間的負担が生じています。一方、企業の採用活動においては、オフライン(対面)イベントによる自然で深いコミュニケーションのニーズが根強く、求職者がオンラインのみで就職活動を完結することはキャリア選択の幅を狭めることにつながる可能性があります。

「アカリクラウンジ」は主に都市から離れた大学・大学院のキャンパス内またはその周辺に設置されており、学生たちは研究や講義の合間にアカリクラウンジを訪れることができます。スキマ時間を効率的に使い、ラウンジで開催されるオフライン(対面)のキャリア関連イベントに参加したり、キャリア相談員と相談したりすることで、オンラインでは得られない新たな情報を得て、キャリアに関する知見を深めることが可能です。

また、この度、2号店である「アカリクラウンジ 広島大学店」を、2024年11月2日(土)にオープンする予定です。

アカリク、広島大学と連携し「アカリクラウンジ 広島大学」を開設

アカリクは「知恵の流通の最適化」をコーポレートミッションに掲げ、これまで、国内50校以上の大学・大学院と連携し、大学院生、特に博士課程学生を対象としたキャリアセミナー・ワークショップ・個別相談などを累計300回以上開催してまいりました。今後も大学・大学院との連携を一層深め、「アカリクラウンジ」をはじめとするプロジェクトを推進し、地域に左右されない最適なキャリア選択が可能な社会の実現を目指してまいります。