Career Story キャリアストーリー
「大学院生だった自分が、
“大学院生を支える側”へ。」
アカリクとの出会いは、私が大学院生として就職活動で悩んでいた時のこと。
特に文系の大学院生ってだけで、「就職は厳しい」みたいなことを言われることが多くて。そんな時に、すごく支えになったのがアカリクでした。
だからこそ今度は自分が、あの頃の自分と同じように悩んでいる大学院生たちの力になりたい、
そう考えているうちに、いつの間にかアカリクの一員として働きたいという気持ちが固まっていました。
営業的な役割が強いことや、東京で一人暮らしを始めることとか、
変化に対してのちょっとした不安みたいなものはありましたが、「大学院生の力を社会に届けたい」という強い想いがあったので、迷いはありませんでした。
あの時、就職で悩んでいた自分と同じように苦しんでいる誰かを、今度は自分が支えたい。それが、今も私の変わらない原動力になっています。
「“悩む学生”と、本気で向き合うからこそ得られる成長。」
キャリアアドバイザーとして最初に直面したのは、電話をかけてもなかなか繋がらなかったり、応募意思がもらえなかったりという厳しい現実でした。
でもそこで学んだのは、求人を紹介するだけではなく、学生さんの本音を引き出して最適な提案をすることの大切さでした。
ときには、趣味や日常の話から可能性を探って、求人を提案してみたり。
それが、学生さんの未来を大きく変えることだってあるんですよね。
「この人にとって、一番の選択肢は何だろう?」目の前の一人に、本気で向き合う。
信頼の積み重ねが、結果や自身の成長にも繋がっていると感じます。
「一人では見えなかった景色を、仲間とともに。」
リーダーになったとき、自分がチームを引っ張れるのかという不安もありましたが
周りの支えと挑戦を後押しする環境があり、思い切って一歩踏み出すことができました。
最初の頃は「自分が先頭に立って引っ張っていかなきゃ」って必死だったんですけど、今は「チームとして動く」ことの大切さを実感しています。
メンバーの意見をしっかり聞いて、一緒に考えながら、チームで前に進んでいく。
私の今の目標は「全員が前向きな気持ちで、自分の考えを持って動けるチーム」をつくることです。
一人で頑張るんじゃなくて、仲間がいるからこそ、色んなことに挑戦できるし、成長し続けられるんだと思っています。